【鎌倉】旧跡をリノベした「MOKICHI KAMAKURA」で味わう地ビールと本格マルゲリータ
2026.04.09
三浦

【鎌倉】旧跡をリノベした「MOKICHI KAMAKURA」で味わう地ビールと本格マルゲリータ

榎本あさみ

ライター

榎本あさみ

  • #グルメ

旧跡に蘇るレストラン。
ピザ窯で焼き上げる
モチモチマルゲリータは必食

「MOKICHI KAMAKURA」は鎌倉大仏通りに90年佇む、国指定の登録有形文化財を改装した熊澤酒造が運営するレストランです。

旬の野菜を使った料理に、生パスタやピッツァ、そして熊澤酒造で作っている日本酒やクラフトビール、クラフトジン、ウイスキーなども楽しめるお店です。

「マルゲリータ」(1,850円)はイタリア産モッツァレラチーズを使ったベーシックな味付け。生地に全粒粉を使うことで深みをだし、水分量を多めに調整して窯で焼くので生地はモチモチで軽い食感。1枚ペロリと食べられる軽やかな仕上がりにしています。耳まで美味しく配合にこだわりました」とチーフの中西さん。

自社製の「湘南ビール ピルスナー」(ショートグラス、690円)は、無ろ過、非加熱処理の酵母が生きた熊澤酒造の代表的なビール。チェコ発祥の「ピルスナー」ということで、ホップの苦味と爽快な香り、そしてモルト本来の甘みも感じられるバランスの良さがピザととても合いました。

広がる大空間と光が織りなす
アンティークな佇まい

蔵元のある茅ヶ崎から少し離れた位置にある「MOKICHI KAMAKURA」ですが「旧神奈川県営湘南水道鎌倉加圧ポンプ所跡」にレストランをオープンしたのは、市が建物の保存利活用を条件に新たな所有者を探していたことからでした。

歴史を感じさせるレンガの外装から中に入ると、高さ7メートルほどの大空間と、高い窓から光が射し込み、荘厳な空気を感じます。

梁や窓などはそのまま残し、古い邸宅の木材を再利用した家具や、社長が世界中から買い付けたアンティークコレクションなどを配置し、落ち着いた雰囲気になっています。

世代を超え愛される場所を目指し
地域を盛り上げる

生まれも育ちも鎌倉という中西巧さん。数店舗で副店長や店長を任されたのち、MOKICHI KAMAKURAの立ち上げから参画しています。

「子どもからお年寄りまで、幅広い世代に利用してほしいと考えています。 小さい頃から、結婚して親になっても人生の節目で『ここでお祝いしたい』と思ってもらえるレストランを目指しています。お酒の会社ですがそれを意識させないお店づくりをしています」。

普段使いから特別な日まで懐の深さをもつ、温かな空間でした。

取材日 2024/10/28

気温のちょうどいい時期にはテラスでランチも楽しむことができます。
他店舗で使われていたピザ窯を移設し存在感を放ちます。
どの世代にも楽しんでもらえるよう、キッズスペースを備えたお部屋も。
千峰天青(グラス910円)酒蔵の日本酒も楽しめます。
スポット情報

MOKICHI KAMAKURA

■住所:神奈川県鎌倉市長谷4-6-12
■電話番号:0467-33-4614
■営業時間などの情報:
ランチ 11:30~14:30
カフェ 14:30~16:00(L.O.15:30)
ディナー 17:30~21:00(L.O.20:00)
■定休日:火曜日
■アクセス:江ノ電バス「大仏坂」徒歩1分
■URL:https://kumazawa.jp/mokichi/kamakura/

この記事を書いた人

榎本あさみ

ライター

榎本あさみ

フリーライター。湘南在住。健康スポーツ業界、フィットネス専門誌編集部を経て独立。旅行先、出張先でスーパーに行って見廻りたい。衣食住全般・ピラティスが好き。

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