【鎌倉】コーヒー屋のロールケーキはビターな甘さと香りが格別!「THE GOOD GOODIES」
2026.04.01
三浦

【鎌倉】コーヒー屋のロールケーキはビターな甘さと香りが格別!「THE GOOD GOODIES」

坂井あやの

ライター

坂井あやの

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観光客であふれるにぎやかな小町通りと比べ、駅を挟んだ反対側にある御成通りは穏やかな雰囲気。路地を入ると静かな住宅地が広がり、ここで暮らす人たちの生活の動線にもなっています。御成通りの路地裏で看板を掲げる「THE GOOD GOODIES」は、そんなローカルたちが日常的に通うコーヒーショップです。

お店の看板商品はハンドドリップで淹れるコーヒーですが、ここ数年は自家製のスイーツメニューが続々と登場。レジカウンターのケースに、“コーヒーに合う”ように作られた家庭的でシンプルなケーキや焼き菓子が並んでいます。

店主の内野陽平さんのイチオシがロールケーキ。特にコーヒーのクリームをシフォン生地で巻き込んだ「ロールケーキ カフェ」(330円)が、コーヒーとの相性が抜群だと太鼓判を押します。

「ケーキがシンプルなだけに誤魔化しがきかないので、生地やクリームにはてんさい糖を使用するなど素材にこだわって作っています。ロールケーキは、エアロプレスで濃く抽出したコーヒー液と粉末を加えて生地を焼いて、クリームにも同じくコーヒー液を使用しています」

ひと口食べるとふわっとコーヒーの香りが広がり、たっぷりのクリームも甘過ぎずほんのりビターな風味。「抽出したての新鮮なコーヒーを使用することで、香り高い風味を楽しめます。コーヒー屋だから作れるロールケーキです」と内野さん。

そしてもう一つ、新たに仲間入りしたのが「マスカルポーネ」(480円)。カカオ生地に濃く抽出したコーヒーを浸し、マスカルポーネクリームを巻いています。ティラミスのような味わいが、これまたコーヒーのお供にピッタリ。

そのほかにもコーヒーロールやベイクドケーキなどが揃い、どれも小ぶりサイズで少しだけ甘いものを補給したいときにも最適です。

コーヒースタンドとしてオープンした創業当時は店内にヒップバーしかありませんでしたが、「ゆっくりコーヒーが飲める席が欲しい」というリクエストが多く、2020年に店舗を拡張。イートインスペースは「バスの停留所や待合室をイメージして造った」そうで、ガラス越しに併設する焙煎所を見ることもできます。

使い込んだ風合いがかっこいい焙煎機は、東京の「オニバスコーヒー」から譲り受けたもので創業時に使用していた初代の焙煎機だそう。

コーヒーのテイクアウトはもちろん、自家焙煎の豆やオリジナルでスパイスをブレンドしたチャイも販売しています。気に入った味を自宅でも楽しんでみてはいかがでしょうか?

「いい1日を!」の一声とともに提供されるコーヒーとお菓子に心がほっと緩まり、「さぁ今日もがんばろう」と背中を押してくれます。

取材日 2025/12/1

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

朝はモーニングメニューも用意。クロワッサンなどのパンや自家製のシフォンケーキなどコーヒーのお供もおいしさにこだわったものばかり。
学生時代に建築設計を学んでいた店主の内野さんが、内装やお店のマグなどのアイテムをデザイン。シンプルでどんな空間にもなじむオリジナルグッズも購入できます。
店内の一角には、鎌倉エリアのショップやイベントのフライヤーを貼った“まちの掲示板”的なコーナーも。
自慢のコーヒーはブレンドが3種、シングルオリジンが10種から気分に合ったものを選べます。中煎りですっきりとバランスのいい味わいが、毎日飲んでも飽きないおいしさ。
スポット情報

THE GOOD GOODIES

■住所:神奈川県鎌倉市御成町10-1
■電話番号:0467-33-5685
■営業時間:8:00〜18:00
■定休日:水曜
■アクセス:JR鎌倉駅から徒歩1分
■URL:https://thegoodgoodies.jp
■Instagram:https://www.instagram.com/thegoodgoodies/

この記事を書いた人

坂井あやの

ライター

坂井あやの

雑誌やweb媒体で食・酒・旅にまつわる記事を執筆。町場の酒場から星付きレストランまで、おいしい料理とお酒があると聞きつければフットワーク軽く全国へ足を延ばす。ナチュラルワインとサウナと野球が、日々の癒し&楽しみ。

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