40年余り、地元の人々に愛され続ける小さなお好み焼き屋「ハイカラ」。5代目の若き店主が生み出した裏メニュー「Wチーズ天」が今、話題です。
チーズたっぷり Wチーズ天 750円

お好み焼きにチーズをトッピングする贅沢感。「ハイカラ」のWチーズ天は、その一歩先をいく逸品です。
さらに常連だけが知る裏ワザ“追いチーズ”(80円)をオーダーすると、鉄板の上で魔法の瞬間が訪れます。

チーズがたっぷり入った生地の上にとろけるチーズ乗せて、鉄板にジュッと押し付ければ、表面がパリッと香ばしい「カリカリチーズ」に変身。
甘辛ソース、ピリッと刺激的なからしマヨネーズをかければ、香りと食感が一層際立ちます。
ひと口かじれば、外はカリッ、中はふわとろ。濃厚なチーズとソースが絡み合う、まさに“禁断”の味わいです。
夢への一球を、鉄板から

京急久里浜駅から徒歩1分のところに店を構えるお好み焼き「ハイカラ」。店を切り盛りするのは、5代目の白石大和さん(28歳)です。数年前まで普通の会社員だった彼の人生を変えたのは、友人の格闘技の試合でした。
リングの上で全てを懸ける若者の姿に強い衝撃を受けます。
「自分も本気で打ち込める道を選びたい」
この経験が、お好み焼き店を引き継ぐ大きな動機になりました。
夢への一球を、鉄板の上から応援

白石さんは幼少期から野球少年でした。そんな彼が熱いエールを送り続ける母校、湘南学院高校の後輩がいます。4つ下の後輩である、東北楽天ゴールデンイーグルスにドラフト1位で入団した古謝樹選手です。
さらに、白石さんの心をより一層熱くさせる存在は、NPB(日本野球機構)入りを目指す選手が集う独立リーグ「神奈川フューチャードリームス」でプレーする関野選手です。
「夢を叶えた古謝君もすごい。さらに今、厳しい環境で頑張っている関野君も応援したいんです。いつか二人がプロの舞台で投げ合う日を夢見ています」
ユニフォームを着て店に立ち、個人スポンサーとしてもその挑戦を支えています。
イベントでアツアツのお好み焼きを提供したい

「地元の夏祭りや、応援している神奈川フューチャードリームスの試合会場で、このアツアツのお好み焼きを提供したいんです」
白石さんの具体的な目標は出張販売用鉄板を購入すること。店という枠を飛び出し、地域の賑わいの中へ、そして夢を追う選手たちの元へ。白石さんの挑戦も始まっています。
「将来的には、お客様が焼かずにすぐ食べられるメニューも用意したい」
「昔ながらの建物だから、夏はサーキュレーターを増やして少しでも涼しく過ごしてほしい」
お客様の声に耳を傾け、より良い店作りへのアイデアは尽きません。
地域への出店という大きな夢から、店内の快適性という細やかな配慮まで、すべては「お客さまの笑顔のために」「仲間と夢を叶えるために」。
白石さんの鉄板から立ちのぼる香りは、横須賀の未来を、きっと幸せで満たしていきます。
取材日 2025/8/15
※掲載されている商品・情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
ギャラリー



スポット情報
◾️店舗名:お好み焼き ハイカラ
◾️住所:神奈川県横須賀市久里浜4-7-5 2F
◾️電話番号:046-835-9997
◾️営業時間:17:00〜23:00(入店22:00まで)
◾️定休日:水曜
◾️アクセス:京急久里浜駅から徒歩1分
◾️URL:https://www.instagram.com/haikara_ys/