【京急鶴見】「OTC」肉々しいのに重たくない!牛肉100%ハンバーガー
2026.04.08
横浜

【京急鶴見】「OTC」肉々しいのに重たくない!牛肉100%ハンバーガー

いとうきき

ライター

いとうきき

  • #グルメ

京急沿線には、わざわざ途中下車してでも行きたくなる店が点在しています。

その中でも「今日はとびきりのハンバーガーが食べたいな」と思ったときにおすすめなのが、京急鶴見駅から歩いて7分の「OTC」です。

“満腹”と“軽さ”を
両立させてくれる理由

パティは牛100%を一つひとつ焼いています

扉を開けると、鉄板で肉が焼ける音と、香ばしい匂いが迎えてくれます。店内にはアメコミグッズが並び、少し遊び心のある空間。けれど落ち着いていて、ひとりでも入りやすい雰囲気です。実際、学生や会社員、子ども連れの家族まで客層は幅広く、地元に根づいていることが伝わってきます。

OTCのハンバーガーは見た目のインパクトもありますが、中身でも勝負しています。

塊肉から手作業で仕込みをしていきます

パティは牛100%。塊肉から手作業で筋を取り除き、その日の分を朝に仕込みます。「追加では仕込みません。売り切れたら、その日は終わりにしています」とオーナーの佐藤さん。

佐藤さんはステーキ店で働いていた経験があり、肉の扱いは丁寧そのもの。筋が残ると食感が変わるため、下処理を欠かしません。

かぶりつくと、表面は香ばしく、中はしっかりジューシー。それでいて、手作業で仕込んだ肉と野菜とのバランスもよく脂の重さを感じさせません。レタスの水分やトマトの酸味が、後味をすっと調えます。

OTCのバーガーメニューは全てオーナーである佐藤さんが考案しています。

いぶりがっことアボカドを合わせたメニューでは、燻製の香りとクリーミーさが同時に広がります。卵を使わないタルタルソースも、口当たりが軽めで飽きがきません。

ボリュームがあるのに重いと感じない理由は、ツヤや弾力などお肉の鮮度を大切にするオーナーのこだわりがあるから。

これが、途中下車してでも通いたくなる理由のひとつです。

地元鶴見だからこそ
「OTC」を続けたい

オーナーの佐藤圭介さん

オーナー佐藤さんは鶴見育ちです。「地元なので、できるだけ長く続けたいですね。まずは10年です」と笑顔で答えてくれました。

2023年4月のオープン以来、基本は佐藤さんが一人で営業していますが、どんなに忙しくても、ハンバーガーを渡すときには必ず声をかけます。夜になると常連客が「また来ました!」とカウンターに座り、笑顔で話す姿もみられます。

犬連れもOK。ベビーカーでも入店できます。観光で立ち寄った人も、近所に住む人も、同じように迎えてくれる空気があるのも佐藤さんの人柄あってこそです。

店内はわんちゃんもOK

駅から歩いて、焼きたてのハンバーガーをほおばる。ハンバーガーを通してコミュニケーションが生まれる。

地元の人にとっては日常の延長にある安心感が、観光客にとってはガイドブックにはない“沿線のリアル”が、ここにあります。

取材日 2026/02/12

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

スポット情報

OTC

■住所:〒230-0062 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町3−28 第二竹内ビル 1F
■電話番号: 045-716-8282
■営業時間:月〜金 11:00~21:00(LO20:30)/土・日11:00〜15:00(LO14:30)
■アクセス:京浜急行電鉄「京急鶴見駅」徒歩7分
■InstagramアカウントURL:https://www.instagram.com/otc_tsurumi/

この記事を書いた人

いとうきき

ライター

いとうきき

横浜・川崎で店舗取材を中心に活動
お店と人の魅力を丁寧に引き出します
読者がふらっと足を運びたくなる記事に

これまでに200件以上の取材・執筆
その場の空気や想いまで言葉にのせて
読み手にすっと届く記事を書いています

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