【横須賀】遠赤外線の富士山溶岩窯が生む、パリッと香ばしい食パン「ル・ミトロン」のパン・ド・ミ
2026.04.07
三浦

【横須賀】遠赤外線の富士山溶岩窯が生む、パリッと香ばしい食パン「ル・ミトロン」のパン・ド・ミ

奥野大児

ライター

奥野大児

高級食パン店さながらの味を手軽に味わえる「ル・ミトロン食パン 横須賀日の出町店」の二枚看板の1つは「パン・ド・ミ」(390円)です。

窯で生地を焼く際に蓋をしないことで、上部が盛り上がっているのが特徴的。トーストにした時のパリッとした食感も人気です。

トーストにピッタリな
「パン・ド・ミ」(390円)

同店の二枚看板はスタンダードな食パンである「横濱食パン」(390円)と、この「パン・ド・ミ」(390円)です。

同じ窯・同じ型で焼きますが、パン・ド・ミは上蓋をしないことで上部が盛り上がり、ほどよく水分が飛ぶことで中がふわふわに仕上がります。

「そのままでも美味しいですけれど、トーストにすると美味しさが引き立ちますよ。サンドイッチにするときも、一度トーストしてから具材を挟み込むのがお勧めです。」

と語るのは店長の苅部里奈さん。トーストすると耳の部分のパリッとした歯触りを楽しめ、サクサクと食べ進められます。

パン・ド・ミを使った「賄いドッグ」(350円)も人気の一品。ソーセージを挟み込み、サルサソースとチーズをかけて焼いたもので、手軽に美味しく頬張れる横須賀日の出町店のオリジナル商品です。

専用窯で、
いつも焼きたてパンを

店舗奥には工房があり、ル・ミトロンがオーブンメーカーと共同開発した食パン専用の富士山溶岩窯が鎮座します。高温で焼いても外皮が焦げる前に焼き上がるのが、中がふわふわのパン・ド・ミを楽しめる秘密の1つなのだとか。

ほぼ立方体のパン型は横に長い型に比べ、焼き上がりに時間がかかりません。一度に作り置きせず焼きたてのパンを提供できるため、購入するパンはいつもフレッシュです。

焼き上がったパンは奥の工房から手前の店舗に運ばれ、すぐに棚に陳列されます。パン・ド・ミは一斤単位で売られているのも特徴で、こうすることで断面が空気にさらされることもなく、持ち帰ってもふわふわ・もちもちとした食感の中身を味わうことができるのです。

希望があれば、店内でカットすることもできますよ。

工房から販売まで、全てはパンを美味しく食べるために。

これだけの手間をかけながらも、高級食パンに比べてリーズナブルな価格を実現している努力に頭が下がります。

定番商品を大切に育てる

苅部さんは、パン・ド・ミや普通の食パンなどの定番商品が人気あることが最も嬉しいと語ります。

「常連さんが飽きないように新商品は定期的に作ります。でも、定番商品を定期的に買って下さる方は、うちのパンが好きでリピートしてくれているのかなと感じるんです」

毎月1~2種の新商品を投入したり、過去のオリジナル商品を復刻させたりしながらも定番商品を大切にし、2021年のオープンからじわじわと横須賀の人々に浸透してきました。

今は地元の小学校の社会科見学でパン工房を案内したり、地元の朝市やイベントに参加したりと、確実に地域の人々に欠かせない存在になりつつあります。

取材日 2025/12/3

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

カウンターには「シュクル」(160円 )「レーズンシュクル」(200円)などの商品も並びます。レーズンがふんだんに使われています。
二枚看板の「もう一枚」は「横濱食パン」(1斤390円)。店名の「m」の焼き印がポイント。
ラスク(380円)も人気の定番商品。サクサクの歯触りを堪能できます。
定番以外のパンは店外看板やインスタグラムで焼き上がり時刻が案内されています。
スポット情報

ル・ミトロン食パン横須賀日の出町店

▪️住所:神奈川県横須賀市日の出町3-9
▪️電話番号:046-827-6171
▪️営業時間などの情報:11:00〜18:00(無くなり次第終了) 
▪️定休日:月曜日
▪️アクセス:京浜急行「県立大学駅」から11分
▪️URL:https://www.instagram.com/lemitron_yokosukahinodecho

この記事を書いた人

奥野大児

ライター

奥野大児

1971年生まれ。大学卒業後20年ほどシステムエンジニアで会社勤めをした後にフリーライターとして独立。グルメ・IT・旅などのジャンルで、お出かけレポートからインタビュー、調査記事までいろいろ書きます。

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