北久里浜駅から少し歩いた住宅街に佇む「café & food chez tasaka(シェタサカ)」。2025年春に「Chez田坂」から移転リニューアルし、フレンチ出身の田坂豊彦シェフと接客を担当する奥さま・久美さんが営む、温かな雰囲気のカフェレストランです。
ランチやディナーはもちろん、食後や午後のカフェタイムを彩るスイーツも評判を集めています。


フランス伝統レシピに工夫を重ねた
「くるみとプラムのタルト」
定番の「くるみとプラムのタルト(480円税込)」は、先代から愛され続ける看板スイーツ。タルト生地に、プラムとくるみをぎっしり敷き詰めた贅沢な一品です。
レシピはフランス製菓学校ル・コルドン・ブルーの伝統をベースに、カルピスバターを100%使用。乳酸菌由来の爽やかさと深いコク、きび砂糖のまろやかな甘みで、風味豊かで軽やかな味わいに仕上げています。



また、田坂シェフらしい工夫が随所に光ります。たとえば、くるみは「生」と「ロースト」を使い分け、生地に敷くアーモンドクリーム部分にはローストしたものを、表層部には生のままを配置。低温でじっくり焼き上げた際に、ローストのバランスが整うのだそうです。
ザクザク食感の生地にプラムのしっとりした酸味と甘み、香ばしいくるみのコントラストが広がり、ひと口で美味しさの余韻に包まれます。

自家製リコッタで仕立てた
「ブルーベリーワッフル」
新メニューの「自家製リコッタチーズとブルーベリーのワッフル(280円/枚税込)」も人気。外はサクッと、中はふんわり軽やかで、ベルギーワッフルよりも軽い印象です。


この一枚にも田坂さんのこだわりが、詰まっています。牛乳の代わりに自家製リコッタチーズを用たふわっと感に、全粒粉を加えてざくっとした食感を実現しています。
ここにブルーベリーの果肉感と生地の素朴な甘みが重なり、まるでケーキを食べているかのよう。手軽さに加え、手土産用にまとめて購入される方も多いそうです。
コーヒーとともに広がる余韻
「ホットコーヒー(450円税込)」は中煎りのコロンビア豆を使用。酸味と苦味のバランスが良く、ホッとする味わい。スイーツとの相性を考えた一杯です。

シェフの歩みとカフェの魅力
田坂シェフはホテルニューオータニ幕張のメインダイニングで研鑽を積み、横須賀中央で家族とレストランを営んだ経験を経て、北久里浜に移転。久美さんと二人三脚で「日常の小さな贅沢」を届けています。料理人らしい発想と繊細な工夫が、スイーツにも息づいています。

取材日 2025/08/13
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。




スポット情報
café&food chez tasaka(シェタサカ)
■住所:神奈川県横須賀市根岸町3丁目14-16
■定休日:月曜日 (インスタ確認・月一回日曜休み)
■営業時間:水木日 11:00 - 16:00 火金土 11:00 - 20:00
■アクセス:北久里浜駅から徒歩 約6分
■URL:https://www.chez-tasaka.com/
■Instagram:https://www.instagram.com/cheztasaka/?hl=ja