旬のフルーツパフェでご褒美時間「LEGARE」糀谷カフェ

猛暑は過ぎたもののなんとなくだるい…という秋バテの皆さん。そんなときは旬のフルーツで心も体もリフレッシュしませんか?
本日は糀谷駅から徒歩約7分、萩中商店街沿いに佇むカフェ「LEGARE(レガーレ)」をご紹介します。
店主の目利きで、厳選フルーツを堪能
当店の看板メニューは、季節のフルーツパフェ。有名フルーツ店で15年以上勤めていた店主の深沢さんが、毎日厳選したフルーツを仕入れています。

「アイスも乗せているけど、主役はやっぱりフルーツだからね」と深沢さん。
取材にうかがったのは8月。本日のパフェは、桃でした。お話しながらも器用に手を動かし、グラスからあふれそうなほど贅沢に桃を乗せていきます。かじる度に果汁が広がり、アイスと一緒に心地よく喉元を過ぎ、あっという間に完食。秋頃にはぶどうや柿のパフェを予定しているとのことです。

子どもたちに圧倒的な人気を誇るのは、バナナパフェ。チョコソース、チョコアイスがフレッシュなバナナと絡まり合い、大人の心もわし掴みです!
そろばんや英会話教室の習いごとを終えた親子が帰りがけに寄られることもあるそうで、ご褒美パフェが待っているとなれば習いごとにも一層気合が入りますね。
甘いひとときで、ひとをつなぐ
店名の「LEGARE」は、イタリア語で「つなぐ」を意味します。その名の通り、店主は地元の方との交流や地域貢献を大事にされており、大田区主催の「わくわくスクール」では小学生の子どもたちにフルーツの切り方などを教えています。また、お客さま同士がお店のカウンターで知り合って仲良くなることもしばしば。
「ここで友だちになってさ。閉店時間だから帰んなよって言うんだけど、ずっと喋っててなかなか閉められないの」と話す店主はどこか嬉しそう。
カウンターから窺える店主の気さくな人柄が、ついつい長居したくなる心地よい空間を作り出しているのでしょう。新規の方ももちろん大歓迎!店主が明るく出迎えてくれます。
個性豊かなハンドメイド雑貨

店舗の入口横ではハンドメイド雑貨も販売しています。ホールを手伝っている店主の妹、裕子さんが作っており、すべて輸入生地で縫い上げた一点もの。カラフルで個性豊かなアイテムは、見ているだけでワクワクします。お店の休業日は雑貨販売をメインに営業している日もあるそうで、気になる方は@yustar65で随時チェックしてみてください。
※雑貨販売メインの日は、ランチプレートとケーキ、飲み物のみを提供。
季節の味で心もカラダも元気に

深沢さんは以前、友人とイタリアンレストランを開いていた経験もあり、ここでは本格イタリアンを味わうこともできます。ランチパスタの人気メニューは「あさりのボンゴレ」、幅広い年代の方が好きな定番の味です。
アフタヌーンに季節のパフェを頬張るもよし、お昼どきはパスタセットでミニパフェを頂くのもよし。季節の味を求めて、ふらっと訪れてみてはいかがでしょう。
LEGARE
住所144-0047 東京都大田区萩中2-11-3
電話番号 03-6423-7272
営業時間 11:00~19:00/定休日:不定休(公式Instagramでご確認ください)
アクセス 京浜急行空港線「糀谷駅」徒歩7分
Instagram https://www.instagram.com/legare.cafe.sweets/
※店内奥にはテーブルが2台あり、ベビーカーや車いすの方も利用できます。来店時は事前にお店に相談すると安心です。
Weavee地域ライター/多和田夏織