横須賀市林地区にある「鈴也ファーム」で育てられているのは、見た目の美しさだけでなく、甘みや食感、香りまでそれぞれに個性を持つカラフルな野菜たち。鈴木優也さんは、そんな多彩な野菜に「レインボー野菜」と名付け、その魅力を発信しています。
農業に新しい風を吹き込む
カラフルな野菜

オレンジ色だけでなく黄、白、紫のニンジンまで、色とりどりの野菜に心が踊ります。
横須賀市林地区にある鈴也ファームでは多品種のカラフルな野菜を栽培し、農業への可能性と希望を込めて「レインボー野菜」と名付けました。
レインボー野菜は生で味わって

品種によって色はもちろんのこと、味や食感、香りも違います。紫のニンジンはコリッとした歯応えで食感がよく、あっさりとした甘みを感じる一方、黄色のものはやわらかく、強い甘みを感じます。
噛むごとに甘味が溢れ、味と食感の違いに野菜の奥深さを感じます。
農業の「3K」を変えたい

横須賀市林地区「鈴也ファーム 」鈴木優也さんが家業の農家を継いだのは15年前のこと。
「農業は稼げないから継ぐな」と言われ、一度は外車ディーラーに就職しましたが、食の根底を支える農業の魅力に気づきました。
農業の3K「汚い」「稼げない」「格好が悪い」というイメージを変えたいと就農しました。既存の農業に新しい風を吹き込み、農業の可能性を広げたいと、辿り着いたのがカラフル野菜です。

温暖な気候に恵まれ農業が盛んな三浦半島。
元々は、キャベツ、大根を中心に三浦半島ならではの作物を生産していましたが、1つの畑でサラダが作れるように」多品種の野菜の生産に取り組み、現在では1年で80種類以上の野菜を生産しています。
「全部、生で食べることができるので、サラダで味わっていただきたいです」と鈴木さんは話します。
「レインボー野菜」は全国へ

カラフル野菜を鈴也ファームの「レインボー野菜」としてブランディングすると、鮮やかさと旨みが凝縮したカラフル野菜の魅力が全国に広まり、今では納入する飲食店は250軒に拡大しました。
ECサイトで全国から購入できるほか、すかなごっそ(横須賀市長井)、横須賀温泉 湯楽の里、自宅横販売所などでも販売。ふるさと納税返礼品にも登録されています。
春にはビーツやジャガイモ、タマネギ、夏にはバターナッツカボチャやトマト(赤・黄)などが出回ります。旬のレインボー野菜をお楽しみに!
取材日 2024/12/26
ギャラリー



スポット情報
店舗名:鈴也ファーム(スズナリファーム)
住所:神奈川県横須賀市林2丁目15-3
電話番号:080-1011-7852
アクセス:京急バス「林四ツ角」バス停下車5分
URL https://www.suzunari-farm.com