「新鮮で、安くて、おいしい」
ご主人の遺志を継いだ典子さん

Tシャツで作られた愛らしいのれんをくぐると、そこはお客さんで賑わう大衆食堂。人気のお店を切り盛りしているのは、女将の佐藤典子さん(75歳)です。かつて、ここを切り盛りしていたご主人・佐藤勉さんの「お客さん第一」という遺志を引き継ぎ、定休日以外、朝から夜まで元気に働きます。
「新鮮で、安くて、おいしい。この3つを主人は大切にしてきました」と典子さん。以前は漁師だったご主人が水揚げしたお魚が並んでいましたが、今は板前さんが地元の漁港から仕入れています。朝どれの新鮮なものにこだわっているからこそ、そのおいしさには定評があるのです。
地元の新鮮な魚にこだわった
「アジフライ定食」

人気メニューのひとつが、アジフライ定食。アジは金田湾でよく揚がる魚のひとつなのだとか。サイズは、その日の水揚げによって変わるため、大小さまざま。数でボリューム感を調整してくれています。
さらに、薄めに衣をまとわせて、火力が強いガスで揚げることで、短時間で中はふっくら、外はカリッとした仕上がりに。ボリュームたっぷりにみえても、重たさがないので、女性でもあっという間に平らげることができるのです。
たくさん食べる人のために、
ご飯のおかわりは1杯無料

ご飯は、基本の状態でも山盛り状態。さらに、ご飯大盛りでのおかわりもOK。なのに、価格はリーズナブル。これも、亡きご主人が大切にされてきたことを引き継ぎました。
なぜご飯おかわりが1杯無料、しかも大盛りなんですか?とたずねると「お客さんには、漁師や職人さんが多いですから。たくさん食べる人のためにおかわり自由にしているんです」と、微笑む典子さん。ご主人の遺志を引き継いだ「新鮮で、安くて、おいしい」が詰まったあじフライ定食は1000円です。
取材日 2024/09/09




スポット情報
漁火亭
■住所: 神奈川県三浦市南下浦町3348
■電話番号: 046-888-0117
■営業時間:11:00-20:00(L.O.19:00)
■定休日:火曜日
■アクセス:三浦海岸駅 徒歩約5分