【三浦海岸】旬の三浦野菜が溶け込んだ「キミステ」のスパイシーカレー
2026.04.01
三浦

【三浦海岸】旬の三浦野菜が溶け込んだ「キミステ」のスパイシーカレー

小林有希

ライター

小林有希

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三浦海岸駅から歩いてすぐのランニングステーション「キミステ」には、週末になると多くのランナーたちが集い、本間香織さんお手製のアスリートフードで一息つきます。
ランナーたちの疲労回復を目指した定食は、三浦半島の旬の食材をふんだんに使っており、栄養も満点。特に“ほぼ野菜”という「スパイシーカレー」(1,300円・税込)は本間さんの自信作で、「地元の方々にもぜひ食べてもらいたい」味わいなのだとか。

三浦の畑から届いた旬の恵みを一皿に

免疫力をアップするココナッツオイルで炒められたたっぷりの三浦野菜と、飴色玉ねぎの甘みが溶け込んだ「スパイシーカレー」。使う野菜は、その季節に採れる旬のもので、本間さんいわく「季節ごとにちょっとずつ味が変わる」そうです。

「今回はナス、トマト、かぼちゃ、コリンキー、キャベツなどの夏野菜が中心。フードロスに配慮して、形が不揃いなものや、副菜をつくるときに出た切れ端等もフードプロセッサーで細かく刻んで、野菜を余すところなく使っています」

お肉は牛肉と豚肉の合いびき肉を使用。たんぱく質や鉄分、ビタミン類をチャージするだけでなく、牛肉に含まれているL-カルニチンで、脂肪をエネルギーに変える手助けをします。

数日かけて丁寧に仕上げたカレーは、疲れた体にちょうどよい刺激を与えるスパイシーさ。彩り豊かな付け合わせと混ぜて食べてもおいしく、一皿で旬の恵みを存分にいただくことができます。

「誰でも、ふらっと」
そんなお店でありたい

本間さんは、専門学校で調理師免許を取得後、いくつかの職を転々として、今回初めて飲食店を始めたそうです。スタートは“ランナーを想って”つくったお店でしたが、今はもっと気軽に、地元の方々にも立ち寄ってほしいと願っています。

「ランナー以外は入りづらいと思わせてしまったようで、自ら敷居を上げてしまっていました。今地元の方にもふらっと立ち寄ってもらえるよう、『ビストロ ナキータ』の中沢さんをはじめ、様々な人にお世話になりながら、少しずつ改善しています」

助言を受けて、店頭に出す看板には“野菜たっぷり”、“ヘルシーランチ”など、わかりやすい表現に変更。さらに、木金土曜は夜営業を始めて、飲み歩きイベント「バルウォーク」にも参加するなど、地元の方との接点をつくっています。

「他にも三浦海岸沿いの『レンタルスペースaiba』さんで開催されているマルシェにも不定期で出店しています。実はお店の立ち上げ前に、トライアルでお弁当を販売させてもらった御恩があり……出店の足掛かりになった思い出深い場所です」

右も左もわからない中、飲食業に飛び込んだという本間さん。今、地元の人々と手を取り合って「キミステ」を新たな交流が生まれる場所へと育てています。ランナーも、地元の方々も、観光で訪れた方も、ぜひふらっと気軽に「キミステ」に立ち寄ってみてください。

取材日 2025/07/24

店舗は2階。この黄色いマークが目印です
1階のサイン下に貼られた写真でメニューの内容を見ることができます
さりげなく置いてある、罪悪感なしのグルテンフリーおやつ。
三浦野菜のコリンキーも夏の暑さにバテ気味です
 日々の疲労回復にも役立ちそうな栄養素豆知識が掲示されているので、ぜひチェックしてみてください!
スポット情報

キミステ

■住所:〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田3257−6 2F
■電話番号:080-2107-3482
■営業時間:11:00~14:00(月)、9:00~17:00(水・日)、9:00~21:00(木・金・土)
     ※営業時間についてはインスタグラムをご確認ください。
■定休日:火曜日
■アクセス:京急本線 「三浦海岸駅」 徒歩2分
■Instagram:https://www.instagram.com/kimi_sta._/

この記事を書いた人

小林有希

ライター

小林有希

東京在住フリーライター/Web編集。2016年にアパレル企画兼バイヤーを辞めて、ライターに。 紙、WEB問わず企業PR、ファッション、アート、地域、建築、教育、働き方など多分野で執筆中。

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