三浦海岸を臨む絶好のロケーションにあるのは、三浦市唯一と言われているタイ料理店「トムヤムクン」です。タイ人のミントラさんと坂井靖さんがご夫婦で経営されています。
本場のタイの味を楽しめると評判のお店には、一人で来店しても複数の味わいを楽しめるお得なセットがあるそうです。
日本人に人気の
パッタイをメインとした
「アユタヤセット」

今回いただいたのは、日本人に大人気のタイ風焼きそば「パッタイ」をメインに、生春巻き、揚げ春巻き、そして有頭海老入りのトムヤムクンスープがついた人気の「アユタヤセット」(2,300円・税込)です。
元々は三崎港にあった店舗を、2023年に三浦海岸へお店を移転し、初めてタイ料理を食べる人々や常連さんのためにセットメニューを考案したそうです。

弾力のあるライスヌードルに炒め合わせるのはもやし、ニラ、卵、海老。沢庵や厚揚げが入っていない分、ライスヌードルを多めにしているのだとか。
塩味・酸味・甘味の絶妙なバランス感にタイらしい辛みをスパイスに加え、仕上げに砕いたピーナッツやガーリックをかけています。甘じょっぱく味付けされたもちもちの麺は食べやすく、子どもにも人気のメニューです。

ミントラさんがパッタイを用意してくれる後ろで、レモンを持った靖さんがタイ流の食べ方を教えてくれました。
「タイ料理に“味変”はマストで、備え付けのレモンでさっぱりさせるほか、砂糖・唐辛子・ナンプラーなどでお好みの味わいに調整します。味付けは日本人向けに合わせているわけではありません。妻が激辛が苦手なので、ちょうど日本人の口にも合う味わいになっているみたいです(笑)」(靖さん)

ぜひ食べてもらいたい
休日限定の本場タイ料理
都内ではタイ料理店も増えており、パッタイやカオマンガイ、ガパオなどのメニューもメジャーになりました。しかし、ミントラさんは「本当はもっと色んなタイの味を知ってもらいたい」と話します。
「セットにした有名なメニューは、どれもタイ中部のマイルドな味わいです。ほかにも私の地元の東北部の味を、皆さんに食べてもらいたいです」(ミントラさん)

前のお店で定番かつ人気メニューだった、マグロを使った郷土料理のラープ(スパイシー和え)も今後限定メニューで出す予定なのだとか。タイ料理の魅力についてミントラさんに伺いました。
「タイ料理はレモングラス、こぶみかんの葉、ミント、パクチーなどハーブを多く使っているので、とても香りが豊かです。ただ辛いだけじゃない。ハーブの香り、風味はタイ料理にしかないものなので、ぜひ香りに注目して食べてみてください」(ミントラさん)

取材日 2025/5/16


満月の夜には美しい海の姿を拝めるのだとか……。


季節問わずタイらしい雰囲気の中、料理を楽しめます。

中部以外のタイの味わいは日本人にとっては
やっぱり「辛い」が基本のようです。
スポット情報
タイ料理 トムヤムクン
■住所:〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田3316-4 エスポワール三浦海岸
■電話番号:046-804-0123
■営業時間:11:30~15:00 / 17:30~21:00
※ゴールデンウィークから8月末日まで 11:30〜21:00(土・日)
■定休日:月・火曜
■アクセス:京急本線 「三浦海岸駅」 徒歩6分
■WEBサイトURL:https://www.instagram.com/miurakaigan_tomyamkung/