新馬場駅南口から徒歩2分の場所にある「クラフトコーラBAR ジルバ」では、年に数回、オリジナルのクラフトコーラを作るワークショップが開催されています。
講師を務めるのは、クラフトコーラの開発・販売をしている「アカガミコーラ研究所」のアカガミさん。参加者は30種以上のスパイスの中から好きな味と香りを選び、配合を考え、世界にひとつだけのクラフトコーラを作っていきます。
香りを選ぶところから始まる
ワークショップ
今回は、スパイス選びから煮出し、完成したコーラの試飲までを体験してきました。

まず、オーダーシートに沿ってコーラの味や香りのイメージを決めていきます。本格的な内容ですが、少人数で一から教えてもらえるので、初心者の方でも楽しく取り組めます。
次に、30種以上のスパイスをひとつひとつ実際に嗅ぎながら、好みのスパイスをピックアップ。淡々と嗅ぐだけでなく、「このスパイスは中華料理でよく使われているものですよ」「ナツメグとメースは香りが似ていて、実はメースはナツメグの仮種皮なんです。比べてみると、メースの方がより華やかな香りがします」などとアカガミさんがわかりやすく説明をしてくれます。

「これが好きなら、こっちの香りも好きかも?」とそれぞれのスパイスの特徴に合わせて的確なアドバイスをもらえるので、あれこれ迷いながらも無事にスパイスを選ぶことができました。
そして、最初に決めたイメージに近づけられるようアカガミさんが全体のバランスを見て、それぞれのスパイスの配合量を0.1g単位で慎重に調整していきます。



それらのスパイスをグラインダーで細かく砕き、水とレモン汁、砂糖を混ぜながらゆっくりと煮立たせます。鍋から良い香りが漂ってきたところで、ついにクラフトコーラが完成!


最後は、講師のアカガミさん、店主の中澤さんと出来立てのコーラで乾杯。コーラ感がベースにありつつ、スターアニスやマジョラム、メースなどのアクセントが効いた、理想の味に仕上がっていました。

このワークショップは、スパイスの選定から配合調整まですべてオーダーメイド。ワークショップというよりも、まるでレシピを開発したくらいの濃密な時間でした。スパイスの種類・配合量もシートにすべて記しているので、作った分を飲み終えてしまっても、同じ味を自宅で再現できます(材料をそろえるのは大変ですが……)。
アカガミさんいわく、クラフトコーラはバニラアイスやヨーグルトに垂らしてデザートにしたり、サラダのドレッシングにしたりすることもできるのだとか。飲み物としてだけでなく、使い方が広がるところにも、クラフトコーラの面白さがあります。
ワークショップからでも
お店からでも楽しめる、
クラフトコーラの世界
今回、実際に自分でも作ってみたことで、クラフトコーラに対する解像度が一気に上がり、個性あふれる魅力に惹き込まれました。このワークショップは年に数回開催されているので、開催日は公式Instagramでご確認ください。
また、ワークショップを開催しているジルバ店内では、約50種以上のクラフトコーラを飲み比べることもできます。ワークショップで作る一杯も、店で飲み比べる一杯も、クラフトコーラの楽しみ方のひとつ。ジルバには、クラフトコーラの魅力を感じられる空間が広がっています。

スポット情報
クラフトコーラBAR ジルバ
■住所:〒140-0004 東京都品川区南品川2-9-2
■営業時間:19:00-24:30
■定休日:月火
■アクセス:京急本線「新馬場駅」南口徒歩2分
■公式サイト:https://ccpromoters.org/jitterbug/
■Instagram:https://www.instagram.com/craftcola_bar/
取材日 2026/07/02
※本記事に掲載されている情報は取材当時のものです。最新の情報とは異なる場合がありますので、お出かけの際は事前にご確認ください。