【横須賀】毎日に、ちょっとしたワクワクを。ぱんプキンの“アイディア”パン
2026.04.19
三浦

【横須賀】毎日に、ちょっとしたワクワクを。ぱんプキンの“アイディア”パン

小林有希

ライター

小林有希

汐入駅の目の前にある「ぱんプキン」は、朝7時から、約70種類ほどのパンが店内に並びます。その多くは先代からお店と一緒に引き継いだパンであり、看板商品「よこすか海軍カレーパン」や「ドブ板あんぱん」もそのひとつ。

しかし、近年、地元の方々の注目を集めているのが、2代目店主・反田実さんのひらめきから生まれた“新しい定番”です。

クリームチーズのコクがたまらない「ブランジェチーズブレッド」


人気商品「ドブ板あんぱん」と同じクリームチーズクリームを活かした「ブランジェチーズブレッド」(ワンローフ 550円・税込)。ふんわりとした食パン生地の中に、なめらかなクリームチーズが渦を巻くように広がっています。

「ハマる人はとことんハマるんですよ」と笑う美恵さん。そのまま食べれば、しっとりパン生地とクリームチーズが口の中で溶け合い、甘さと塩気の絶妙なバランス感はクセになりそう! 

トーストすればサクサク&ふわっと香ばしい食パン生地に、少し溶けたクリームチーズのコクがより際立ちます。中には、週に一度まとめて7~8本予約する方もいらっしゃるほどの人気ぶり。毎日食べても飽きない、“やさしい贅沢”がここにあります。

甘じょっぱさがくせになる
「メープル塩パン」

アイディアマンの実さんは「毎日来てくれるお客さんに、新しいものをお見せしたい」と季節ごとに、はたまた咄嗟の思いつきで新作のパンを制作することもしばしば。そのなかでも、塩パンを“ぱんプキンらしく”アレンジした「メープル塩パン」はなかなかの人気者のようです。

「普通の塩パンじゃ面白くないよね」と、ロールパンの生地にメープルマーガリンを入れ、焼き上げる直前にパラリと大粒の塩をかけてみたところ、甘じょっぱさがくせになると大好評でした。

パンを割ればメープルの芳醇な香りがふわっと広がり、一口頬張れば、ロールパンのやさしい塩気、メープルの甘み、そして最後に塩のアクセントがやってきます。ひと口の中に小さなドラマがあるような、奥深い味わいです。

変わらない安心”と“新しい楽しさ”を
これからも

汐入の駅前にあるパン屋に訪れるのは、ご年配の方、お母さん、仕事帰りの方、米軍関係の方まで、客層は様々です。そんな日常の中で、「ここにきたら、このパンがある」という安心感と、「今日は何があるかな?」という小さなワクワクを届けることが、反田夫妻の願いです。

「周りの方々が喜んでくれる、毎日通いたくなるお店になりたいですね」と笑みをこぼす美恵さんに、「俺はワクワクしたいんだよなぁ」と次のアイディアを練りはじめる実さん。チャーミングなお二人が切り盛りする「ぱんプキン」に、今日も人々は足を止めています。

取材日 2025/10/21

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

創業当時から横須賀の人々の食卓を支えてきた「ぱんプキン」。
 人気バーガー店「GALLERY HONEY BEE」のヨコスカネイビーバーガー用のバンズを卸しており、地元の味わいも支えています。
ごはんにもぴったりな総菜パンも充実。
 「とりそぼろ」(216円・税込)は絶妙にピリ辛な鶏そぼろが後を引きます。
スポット情報

パンぷきん

■住所:〒 神奈川県横須賀市汐入2-40 青柳ビル1階
■電話番号:046-823-1133
■営業時間:7:00~19:00
■定休日:日曜・祝日
■アクセス:京急本線「汐入駅」徒歩1分

この記事を書いた人

小林有希

ライター

小林有希

東京在住フリーライター/Web編集。2016年にアパレル企画兼バイヤーを辞めて、ライターに。 紙、WEB問わず企業PR、ファッション、アート、地域、建築、教育、働き方など多分野で執筆中。

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