【三浦海岸】齋藤板長の握りたてをお届け「みうら市場寿司」自慢の地魚寿司
2026.04.24
三浦

【三浦海岸】齋藤板長の握りたてをお届け「みうら市場寿司」自慢の地魚寿司

小林有希

ライター

小林有希

  • #グルメ

漁港から直送された新鮮な地場魚

三浦海岸の目の前にある「みうら市場寿司」。回転寿司店ですがお寿司が周回するレーンはありません。席にあるタッチパネルでオーダーすると、すべて新幹線の形をした「特急レーン」が握りたてのお寿司を運んでくれます。

お寿司のネタはどれも新鮮。ネタの魚介類はいずれも三崎、松輪、佐島、そして近くの北下浦漁港で、その日に水揚げされたものを使用しています。

東京湾・相模湾どちらの
味わいも食べられる三浦半島

「三浦半島は東京湾と相模湾に挟まれているので、どちらの魚も食べられます。同じアジでも東京湾で獲れるアジのほうが脂ののりが良いなど、地域によって特徴があるので三浦半島ではさまざまな味わいを楽しめますよ」

そう教えてくれたのは板長の齋藤潤一さん。おすすめは三浦半島の多彩な魚を食べられる人気のメニュー「本日の地魚5貫」(※仕入れによって内容やお値段が異なります)。

取材日にいただいたのは(画像左から)太刀魚の炙りポン酢・目鯛・おじさん・地アジ・メジマグロの5種。「おじさん」という名前に驚きますが、ホウライヒメジという弾力のある白身魚です。

「気候変動の影響で、沖縄地域に生息する魚が獲れることもあります。春から夏にかけてはシマアジのような『カイワリ』という白身魚が美味しい時期なので、メニューにあればぜひ注文ください」

左手で魚の鮮度がわかる
齋藤さんの職人芸

「みうら市場寿司」では魚の本来の美味さを引き出す、握りたての寿司にこだわっています。

シャリは魚の旨みを引き立てる千葉県産のコシヒカリを使用。毎日お店で炊いています。淡泊な白身魚にも合い、脂の多い三崎マグロや濃厚な魚卵にも負けない存在感のある旨みが特徴です。

44年間、お寿司を握り続けてきたという齋藤さん。その長い年月の中でなんと、握っただけで魚の鮮度がわかるようになったそうです。

 「寿司で重視すべきは一にも二にも魚の“鮮度”です。それを40年以上追求していたら、左手でネタをつかんだときに新鮮さがわかるようになりました。うまく言葉にできませんが、左手が“おいしい、おいしい”と言っている感じ(笑)」

まさに職人芸……。「良いネタに触れたときが一日で一番嬉しいですね」とはにかむ齋藤さんが、自信をもって提供する「みうら市場寿司」のお寿司をぜひご堪能ください。

取材日 2025/2/26

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

国道134号線沿いに建つ「みうら市場寿司」
店内はボルドーカラーで温かみのある雰囲気に。カウンター席のほか、ボックス型のテーブル席もあります。
炊きたての白米とファミリー向けに甘めに仕上げた合わせ酢でシャリづくり。
スポット情報

みうら市場寿司

■住所:神奈川県横須賀市津久井1-3-3
■電話番号:046-801-9398
■営業時間:11:00〜15:30/17:00〜21:00(月~金) 11:00~21:00(土日)
■定休日:なし
■アクセス:京急久里浜線津久井浜駅より徒歩7分

この記事を書いた人

小林有希

ライター

小林有希

東京在住フリーライター/Web編集。2016年にアパレル企画兼バイヤーを辞めて、ライターに。 紙、WEB問わず企業PR、ファッション、アート、地域、建築、教育、働き方など多分野で執筆中。

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