【横須賀】創業111周年の老舗パン店 ソフトフランス発祥のパン市場はまだぶんてん
2026.04.01
三浦

【横須賀】創業111周年の老舗パン店 ソフトフランス発祥のパン市場はまだぶんてん

赤坂太一

ライター

赤坂太一

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  • #グルメ

やさしい風味がロングセラー
となったソフトフランス

造船の街として知られる浦賀。現在も駅前の造船ドックが存在感を放っています。

駅前通りから少し歩いた住宅街に現れる「パン市場 はまだぶんてん」は、ソフトフランスパンの発祥の店として現在も多くのお客様で賑わいを見せています。

江戸幕府がフランスに協力を得て横須賀製鉄所(造船所)で働く技師に母国のパンを食べてもらうために焼き窯が設置されました。その過程で本場とはひと味違った日本独自のソフトフランスパンが誕生。

「フランスパン」(3個 210円)は、生地にイーストフードや保存料を使わない無添加で焼き上げられています。ほんのりやさしい甘さが飽きのこない定番品であることが納得できます。離乳食にも最適で幅広い層に愛され続けてきました。

短い開店時間に多くのお客様が
押し寄せあっという間に品薄に

「パン市場 はまだぶんてん」のソフトフランスは、営業時間が午後2時までにも関わらず、週末になると1日あたり1,300個も売り上げる大人気商品です

ソフトフランスはピーナツバター(165円)など豊富なトッピングも楽しめます。大人も給食を思い出す懐かしさと美味しさが感じられます。

大正3年の創業から111周年。歴史の長さが店内のパネルで確認できます。

マーケティングの知識を活かして
新しい「はまだぶんてん」に

「現在は3代目の父が経営していますが、ゆくゆくは自分が継ぐことになります」と小林ともえさん。

大学卒業後、大阪で製パン関連のコンサルティング企業で働きつつ、結婚と出産を経て8年前に浦賀に戻りました。

「小さい時から家業を見てきて、いつかは自分も継ぐつもりでコンサル会社に勤めました。その知識や経験を活かしている感じですね。現在、季節商品もいれると60種類が並んでいますが、それでも生地数を減らして品数も減らした方なんです。昔はもっと多かったのですが効率を求めて選択と集中をした感じですね」。

最後に、お気に入りのパンを尋ねたところ、「タルタルソースを自家製で作っている『フィッシュサンド』(295円)がおすすめです。ソフトフランスとの相性が良いんですよ」と語ってくれました。

ふわふわのソフトフランスにサクサクのフライの組み合わせにタルタルソースの酸味がアクセントとなって、思わず「もう一個!」と食べたくなるハーモニーでした。

取材日 2024/11/25

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

現在の店舗は2代目。
ひっきりなしにお客様が訪れる活気のある店内。
ピーナツバター(165円)は滑らかなタイプでソフトフランスとベストマッチ。
スポット情報

パン市場 はまだぶんてん

■住所:神奈川県横須賀市浦賀5-7-5
■電話番号:046-841-0046
■営業時間:7:30~14:00
■定休日:水・木/年末年始
■アクセス:京浜急行「浦賀駅」から徒歩7分
■URL:https://panichiba-hamadabunten.co.jp/

この記事を書いた人

赤坂太一

ライター

赤坂太一

東京と福岡の2拠点生活をしている編集者・ライター。デジタルガジェットとクルマなどの乗り物が好物。マニアックな世界を一般向けに翻訳するコンテンツ制作が得意。

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