横須賀中央駅から徒歩5分。隠れ家のような小さなパティスリーで、今話題なのが、1ホールに“りんご3個分”を贅沢に使った芳醇なアップルパイ。焼き方もこだわりも一味違うその味とは?
旬のグラニースミスを使った芳醇なアップルパイ 432円

一口頬張ると、芳醇な香りとジューシーな甘さが口の中で弾けていき、シナモンの香りがふわりと広がります。心を優しく包み込むような感覚に、思わず目を閉じてゆっくりと味わいます。
『シモダスイーツワークス』のアップルパイは、サクサクのパイ生地にとろけるやわらかさの林檎がたっぷり詰まった至福の一品。さらに、生クリームを添えると、その美味しさは格別です。
アップルパイには、紅茶やチャイがおすすめ。紅茶の渋みと香り、風味が、アップルパイの甘さやフルーティーさを一層引き立て、口の中で豊かなハーモニーに。木漏れ日が優しく差し込む午後、甘美な味わいを堪能する贅沢な時間です。
”林檎を味わうためのアップルパイ” 美味しさの秘密は?

アップルパイはパティシエとして作りたいお菓子の一つだと話すオーナー下田さん。直径18cmの6号サイズのアップルパイには、長野から取り寄せたグラニースミスがなんと3個も使用されています。
一般的には、林檎を煮てからパイ生地に乗せて焼く方法が主流ですが、下田さんはカットして水切りした林檎をパイ生地にのせて焼き上げます。パイ生地の中で蒸し焼きすることで、果肉のなめらかさと酸味と甘み、香りが際立ちます。さらにパイ生地には全粒粉を混ぜることで、サクサクとした軽やかな食感に。たっぷりの林檎とパイ生地の絶妙な組み合わせの”林檎を味わうためのアップルパイ”はシモダスイーツワークスのならではの味。
素材を活かす手仕事スイーツが魅力

京急線 横須賀中央駅から徒歩5分、平坂を上った先に『シモダスイーツワークス』があります。「子どもの頃からお菓子作りが大好きでした。小学生の時には、自分が作ったカップケーキを先生にプレゼントしていたんですよ」と話すのはオーナーの下田由起子さんです。
短大を卒業後、一度は就職しましたが、製菓への情熱を捨てきれず、代官山のル・コルドン・ブルーに入学、フランス菓子の基礎を学びました。その後、パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤなど、製菓部門の経験を経て、2023年にオープンしました。

店頭には、アップルパイをはじめ、嘉山農園の苺を贅沢に使用した苺のミルキーロール(669円)や苺のタルト(691円)、ショコラガナッシュ(507円)など、5から8種類のスイーツが美しく並びます。
甘さ控えめで旬の素材を大切にした下田さんのこだわりの結晶です。
「派手さはないですが、質実剛健を大切にしています」素材と向き合い試行錯誤を重ねて作られたケーキたち。
下田さんの想いは一つ一つのスイーツに込められ、食べる人々の心に深く響きます。
取材日 2025/4/9
※掲載されている商品・情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
ギャラリー


スポット情報
◾️店舗名:シモダスイーツワークス
◾️住所:神奈川県横須賀市深田台36-3 伊藤ビル103号室
◾️電話番号:046-845-4172
◾️営業時間:11:00~18:00(※完売次第終了)
◾️定休日 :月曜・火曜
◾️アクセス:京急線横須賀中央駅から徒歩5分
◾️URL https://www.instagram.com/shimoda_sweetsworks/