【葉山】名店を渡り歩いた料理人が作る「金魚花鯛」国産鰻の炭火焼丼
2026.04.01
三浦

【葉山】名店を渡り歩いた料理人が作る「金魚花鯛」国産鰻の炭火焼丼

ふくだりょうこ

ライター

ふくだりょうこ

  • #グルメ

葉山の森戸海岸近く、国道134号沿いにある料理店「金魚花鯛」。2024年夏のオープン以来、周囲の注目を集めています。

和食のコースやアラカルトが中心のメニュー展開ですが、最近はお得なランチもスタート。今回は名店を渡り歩いてきた店主の技が光る鰻丼を堪能しました。

旨味あふれる
ジューシーな鰻丼(3,300円〜)

店内にあふれる香ばしい香り。そこにタレの香りが加わりさらに胃をくすぐります。

「最初はうなぎ屋だって言われていたぐらいだったんですよ(笑)」と語ってくれたのは「金魚花鯛」の店主・中村友禅さん。それほど金魚花鯛の名物料理のひとつでもあります。

鰻丼は並(3,300円)、上(5,500円)、特上(7,000円)。

国産の活鰻を炭火でふっくらと焼きあげ、その鰻をのせるのは土鍋で炊いた白米。

鰻の身が口の中でほどけ、鰻から滴るタレが白米の甘さを引き立てます。

一念発起して自身の店をオープン

東京・銀座などの日本料理店で約25年働いていた中村さん。一念発起して自分の店を始めることを決意します。

海の近くで生まれたということもあって、お店をやるなら海のそばと決めていました。半年ほど平塚や鎌倉などで店舗を探していたのですが、なかなか良い物件と巡り合えず。

そんな中で少しばかり足を延ばして逗子・葉山エリアへ。

そこで豆腐店だった今の物件と出会いました。

「最初は店舗だった部分だけを活用しようと思っていたんですが、思い切って住居部分も客席にしました」

お店がオープンしたのは2024年8月。広々として天井が高い店内。そして焼き物をしている様子を見ることが気軽にでき、料理へのワクワク感をもたらしてくれます。

葉山という土地に
リスペクトを込めた料理を

様々なお店を渡り歩き、料理長までつとめた中村さん。

これまで働いてきた経験を活かして自身の店舗をオープンさせました。海の恵みが豊富な葉山は、魚好きの中村さんにとってピッタリな土地だったといえます。

これまでと全く異なる町での新しい挑戦がはじまったばかりですが、葉山に来てから繋がりができた仲間やスタッフの言葉を受け、前を向きます。

「自分の背骨である日本料理というのをしっかりと立たせた上で、葉山をリスペクトする気持ちを込めていいものを出したいなと思います」

料理の端々までこだわりが感じられる「金魚花鯛」の確かな技術を、ぜひその舌で味わってみてください。

取材日 2025/7/8

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

店内には魚たちが泳ぐ水槽が。
芸術的な刺身の盛り合わせはその日の仕入れ状況に合わせて提供されます。
地元・葉山で獲れた太刀魚の炭火焼。
箸置きにも魚がちょこんと。
スポット情報

金魚花鯛

■住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内902
■電話番号:046-874-5526
■営業時間などの情報:
11:30~15:00 18:00~22:00 
■定休日:月曜日
■アクセス:京浜急行バス「元町」徒歩4分
■URL:https://kingyohanadai.com/

この記事を書いた人

ふくだりょうこ

ライター

ふくだりょうこ

大阪府出身、神奈川県の盆地住まいのライター。ゲームシナリオのほか、インタビュー、エッセイ、コラム記事などを執筆。読書とカメラ、うさぎが好き。

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