【横須賀】40年の歴史を持つ「マーロウ」 ビーカー入りプリンはひとつひとつ手作りで
2026.04.01
三浦

【横須賀】40年の歴史を持つ「マーロウ」 ビーカー入りプリンはひとつひとつ手作りで

田辺 紫

ライター

田辺 紫

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良質な素材を昔ながらの手作業で

ビーカーに入ったプリンが人気の「マーロウ」。常時20種類近くのプリンが販売されていますが、定番商品は「カスタードプリン」(756円)です。

カスタードプリンの材料は、卵・牛乳・砂糖・バニラビーンズのみ。シンプルゆえ植物性飼料を食べている鶏が産んだ「食菜卵」や、北海道東部根釧地区で育った乳牛からとれる新鮮な牛乳を使うなど、品質にはたいへんこだわっています。

香り豊かなバニラビーンズは、手作業で全体に散らす丁寧さ。

もちろん底のカラメルづくりも手作業です。グラニュー糖と水を鍋で煮立て、茶褐色になったら一気に冷やします。このカラメルの苦みとコク深い甘さは、マーロウのプリンの名脇役といえるでしょう。

オーブンで焼くことで、滑らかでありながら重厚感もある、いわゆる“昭和のプリン”が完成します。

レストランの
テイクアウト商品としてスタート

手作り焼きプリン専門店「マーロウ」は1984年、横須賀市秋谷のレストランとしてスタートしました。現在、神奈川・東京を中心に11店舗を展開しています(2025年1月現在)。

開業当時からレストランのデザートとして提供していたプリン。「『おいしいから持って帰りたい』というお客さまからの要望に応え、当時使っていた耐熱ビーカーごと販売したのが始まりです」と、広報担当の渡部さおりさんが教えてくれました。

2004年に旧葉山店に併設された工房ができるまでは、ここ秋谷本店ですべてのプリンが作られていました。

お皿に出して陶器のスプーン
で食べるとおいしさアップ

「マーロウのプリンはお皿に出していただくと、カラメルが全体にからんでよりおいしくなります。ペティナイフをプリンとビーカーの間にそっと差し込みぐるりと1周し、プリンをお皿で迎えにいくように返してください」と、渡部さんにコツを伺いました。

さらにおいしく食べるために入手したいのが、陶器製のプリンスプーン(1,100円)。温かみのある手描きイラストが愛らしく、やさしい口当たりで、プリンの味わいをダイレクトに感じられます。

プリンが盛り付けられたお皿は「カップ&ソーサーセット」(4,367円)として販売もされており、両方にスプーン同様のイラストが描かれています。

秋谷本店の楽しみはプリンだけではありません。次の記事では、立石海岸を一望できるロケーションでのモーニングを紹介します。

取材日 2025/1/20

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

定番9種類のほか、季節限定や店舗限定など20種類ほどのプリンが並びます。
ランチタイムに人気の「渡りガニのトマトクリームスパゲティ」(1,980円)。
創業者(現会長)の白銀正幸さん(写真中央)とキッチンチーフの佐藤康太さん(写真左)と。「ここからの立石海岸の眺めが好きです」と、渡部さん。
ビーカーは「iwaki」と「HARIO」の2社を取り扱っています。
スポット情報

マーロウ カフェ&レストラン 秋⾕本店

■住所:神奈川県横須賀市秋谷3-6-27
■電話番号:046-884-4383
■営業時間などの情報:
平日:モーニング10:00~10:45、ランチタイム11:00~14:00、ディナータイム17:15~19:00、喫茶11:00~16:00/17:15~19:00、テイクアウト10:00~20:00
土日祝日:ランチタイム11:00~14:00、ディナータイム17:15~19:30、喫茶11:00~15:00/17:15~20:00、テイクアウト11:00~20:30
■定休日:金曜
■アクセス:京浜急行バス「立石」徒歩2分
■URL:https://www.marlowe.co.jp/

この記事を書いた人

田辺 紫

ライター

田辺 紫

神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドをつとめる。「横浜ウォッチャー」として、見て、聞いて、撮って、食べて、実際に体験した横浜情報を発信。

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