搾りたてレモンの爽やかな香りと、香ばしく焼き上がったバターの香りがふんわりと漂う。ここは、葉山の隠れ家的カフェレストラン「Café 会英楼」。
スイーツで一番人気の「カスタードレモンパイとドリップコーヒーセット(1100円税込)」は、地元はもちろん、遠方からもこの味を求めて多くの人が訪れる一品です。甘酸っぱさの中にほんのり塩味が感じられ、余韻がクセになる“大人のスイーツ”として愛されています。


フレンチの技と地元への想い
店主の村木達城さんは、横浜のホテルや鎌倉の名店などで経験を積んだ、フレンチ出身のシェフ。2017年、「地元の方々が気軽に立ち寄れる居場所をつくりたい」という想いから、生まれ育った葉山にこのカフェレストランをオープンしました。料理の世界に精通した母や妹とともに、家族で営んでいます。

何度でも食べたくなる、
甘酸っぱい誘惑
カスタードレモンパイは、村木さんが鎌倉のカフェ勤務時代から改良を重ねてきた特製スイーツ。食後に注文する方が多いため、「料理と調和するよう、食べごたえや甘さ、酸味のバランスを工夫している」と話します。

こだわりは、たっぷりのフレッシュレモン果汁に加え、砂糖は使わず、有塩バターを練り込んだサクサクの「練りパイ」生地を使用。どっしりめの食べごたえと、ホイップに合う濃厚な酸味が特徴です。


ホイップとともに口に運ぶと、レモンの爽やかな酸味と塩味のコクが絶妙に重なり合い、口いっぱいに広がるおいしさは、優しい中にもインパクトのある味わい。このケーキだけを目当てに訪れる常連も多く、ホールで予約する人もいるほどの人気ぶりです。
パイとともに提供されるのは、山梨「コクテール堂」の希少な熟成豆を使ったドリップコーヒー。数十ヶ月寝かせた豆をペーパーフィルターで丁寧に抽出し、さらに数時間寝かせてまろやかさを引き出すという、こだわりの一杯です。中煎りながら酸味の角が取れており、カスタードレモンパイの甘酸っぱさをやさしく引き立ててくれます。

しっとりと塩味がクセになる。
焼きたてスコーン
強力粉を使うことで外はバリッと、中はしっとりと焼き上げたスコーンも人気の逸品。果肉感のある自家製ブルーベリーソースや蜂蜜、ホイップとの相性も抜群で、軽やかな甘じょっぱさが後を引きます。


有塩バターや強力粉、生クリームに牛乳など、素材と配合にこだわるという村木さんの言葉にはは、「Café 会英楼」らしい余韻を大切にしたい想いが詰まっています。
静かな緑のなか、
心までほどける時間を

「Café 会英楼」は、葉山の緑に囲まれた一軒家。木の温もりに包まれた空間と温かな接客で、ゆったりと過ごす時間は、自分を"ととのえる”ひとときのよう。あなたも一度、訪れてみませんか。
取材日 2025/07/30
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。






スポット情報
Café 会英楼(カフェ かいえいろう)
■住所:神奈川県三浦郡葉山町上山口2559-4
■電話番号:046-874-5405
■定休日:木曜 (インスタ確認)
■営業時間:11:00オープン・ランチ/11:00〜14:00L.O ・カフェ/11:00〜21:00(20:00L.O.)・ディナー/17:00〜20:00L.O.・水曜11:00~16:00(15:00L.O.)
■アクセス:横浜横須賀道路「横須賀IC」から車で約14分
■URL:https://www.kaieirou.com/index.html
■Instagram:https://www.instagram.com/kaieirou/