【逗子】地元の小麦をブレンドしたモチモチ自家製麺が絶品 「想〜SOU〜」のらぁ麺
2026.04.08
三浦

【逗子】地元の小麦をブレンドしたモチモチ自家製麺が絶品 「想〜SOU〜」のらぁ麺

赤坂太一

ライター

赤坂太一

  • #グルメ

喉越しバツグンの麺と奥深い味わいの
「淡麗塩らぁ麺」(1,200円)

逗子駅につながる銀座通り商店街にあるラーメン店「想〜SOU〜」。

人気メニューの「淡麗塩らぁ麺」(1,200円)をオーダーしてみました。中細の自家製麺を一口すするとツルツルとした喉越しとプリッとした弾力に、新鮮さを覚えます。何よりそれに絡むスープは、淡麗と言いつつも魚介などが複雑に絡み合う素材の風味に、いつまでも飲み続けてしまいそうな旨味があります。

「私のラーメンは、トータルバランスを意識しています。最初にガツンとくるのではなく、また食べに行きたくなるようなジワジワとクセになる味ですね」と、店主の北村光太さん。

希少な穂先メンマと、もも肉を使った焼豚と低温調理された豚ロースの2種類のお肉のトッピングも手間暇かけて準備されています。

プラス100円のオプションで平打ち手揉みちぢれ麺も選べます。「芳醇醤油らぁ麺」(1,200+100円)でいただくと、香りが一番高くなる温度で仕込まれたオリジナル醤油ダレが存分に絡んで、一気に食べきってしまう組み合わせでした。

地元民が行き交う銀座通り沿いの
落ち着いた空間

2015年の2月にオープンし10周年を迎えた「想〜SOU〜」は、お昼の時間帯のみの営業となっています。

「昔は夜の居酒屋的な営業もしていたんですけど、スリム化してラーメンに集中することができていると思います。

お店の雰囲気も落ち着いた感じにリノベーションして、ご年配の方が増えましたね。ラーメンといえばハイカロリーなイメージが強いですが、お客様の年齢層も高くてお孫さんと一緒にくる姿も多いんですよ」と、逗子の人たちの生活に馴染んでいることもうかがえました。

逗子生まれの北村光太さんの
ラーメンに込めた願い

生まれも育ちも逗子という北村光太さん。

若い頃から食べ歩きが好きで、和食の道に進みました。天ぷら、うなぎ、寿司割烹、ホテル、料亭など……。最初から修行のつもりで様々なお店を渡り歩いてきました。

「2012年に『想〜SOU〜』の前身であるラーメン店を湯河原で開業し、いつかは地元に、と考えていました。さまざまなジャンルを経験してきましたが、人との出会いに恵まれラーメンを選びました。

伊勢原の『湘南小麦』を麺に使っていますが、ラーメン向きではなく他の小麦とのブレンド具合など研究を重ねて開発しました。現在も細かくマイナーアップデートを続けていて、常連さんには『変えたね』なんて気付いてもらえることも嬉しいですね」

お客さんとの関わり方などから、地元に恩返しをしたいという熱意がひしひしと伝わってきました。

取材日 2025/02/28

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

モダンな雰囲気の店舗外観。
お店で使われている麺は4種類。
「湘南小麦モチモチつけ麺」(1,400円)は麺が最初から2種類楽しめます。
スポット情報

想〜SOU〜

■住所:神奈川県逗子市逗子1-7-3
■電話番号:046-876-5435
■営業時間:11:00〜15:00 
■定休日:水曜日
■アクセス:京急「逗子・葉山駅」より徒歩4分
■URL:https://www.instagram.com/sou20150203

この記事を書いた人

赤坂太一

ライター

赤坂太一

東京と福岡の2拠点生活をしている編集者・ライター。デジタルガジェットとクルマなどの乗り物が好物。マニアックな世界を一般向けに翻訳するコンテンツ制作が得意。

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