横浜市電保存館
大岡川
手ぶらで遊べる
ちょっと時間が空いたら
お子様連れにおすすめ
雨でもOK
横浜の市電が廃止されたのは1972年のことですが、館内には、実際に使われていた市電車両が7両展示されています。
館内で市電車両を7両も、しかも当時の状態で見られるのは、日本でここだけ。
ずらっと並んだ車両は年代がさまざまで歴史を感じます。
市営バスで来館すると、入場料の割引があります。
こんなことできます

車両、標識、敷石は市電走行当時のまま保存されています。
車両の中には現代の子どもが作った短冊が飾られることもあります。
季節にあった新旧のコラボ装飾も見どころのひとつ。

市電の運転士は、立った状態で運転をしていました。
そんな運転士目線を体験できるシュミレーターがこちら。運転台部分はもちろん本物です。
3区間運転すると、「交代してね」との文字が出るので、子どもがついやりすぎてしまう心配もありません。

2023年に開館50周年を記念して作られた「ハマジオラマ」。
「ハマ」と名前にある通り、市営交通だけでなく京浜急行電鉄やシーサイドラインなど市内を走る10路線の電車が大集合。
1日6回ほど行われるジオラマショーは3種類あり、日によって時間や内容、回数が変わるので館内に入ったらまずチェック。
基本情報
- スポット名
- 横浜市電保存館
- 開催時間
- 開館時間 平日 10:00~16:00(入館は15:30)
土日祝日夏休み 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週水曜日、木曜日
※祝日と重なる場合は開館
※横浜市立小学校の春休み、夏休み、冬休み期間中は開館
年末年始(12/29~1/3)
- 料金
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大人(高校生以上)300円3歳~中学生100円ICカード利用による市営バスの来館で割引ありその他各種 割引あり
- 住所
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神奈川県横浜市磯子区滝頭3-1-53
- お問い合わせ
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045-754-8505
- アクセス
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京浜急行電鉄「上大岡駅」から横浜市営バス133系統で20分「市電保存館前」下車すぐここへ行く
京浜急行電鉄ほか「横浜駅」から京急バス110系統、横浜市営バス102系統で30分「滝頭」下車徒歩3分
- マップ