大師橋でみんなの「しあわせ時間」に寄り添うカフェ併設のケーキ屋さん pâtisserie taupe
京急大師線大師橋駅から徒歩3分。静かな住宅街の一角に、まるでフランスの街角に佇むようなシックでおしゃれなケーキ屋さん「pâtisserie taupe(パティスリー トープ)」があります。2023年7月にオープンしたこちらは、ご夫婦で営む温もりあふれるパティスリー。「地元でお店を開きたい」という想いから、大師橋の地を選んだのだそう。

明るく柔らかい雰囲気がフランスの雰囲気にピッタリ!
店内は1階がケーキの販売、2階がイートインスペースになっており、ゆったりとした時間が流れる空間でお菓子を楽しむことができます。

シェフの中本さんはフランスで修業を重ねた本格派。日本でも馴染みのあるショートケーキなどに、フランス菓子のエッセンスを取り入れた"ここだけの味"を提供しています。

イートイン限定! 持ち帰りでは食べられない「季節のケーキ」
中でも人気なのが、イートイン限定の季節のケーキ。4月にうかがった際は、サクサクの「ミルフィーユ」(980円税込み)をいただきました。パイ生地は空気を含ませて焼き上げる製法で、発酵バターの香りとともに心地よく崩れます。カスタードと生クリームの絶妙なバランス、甘酸っぱいイチゴが重なり合って、まさに口の中が幸せで満たされるひととき。持ち帰りでは味わえない“できたてのおいしさ”にこだわるからこそ、イートイン限定というスタイルが生まれたそうです。

ドリンクにもこだわっており、今回合わせたのは「和紅茶やぶきた」(600円税込み)。すっきりとした味わいで、ケーキの繊細な甘みを引き立ててくれます。その他にも季節ごとに、甘夏や梅、ショウガを使った自家製ソーダなど、訪れるたびに新しい味に出合えます。
またイートインでは、11:00~14:00のランチタイム限定でブランチセットがあり、スコーンやクロックムッシュなどの軽食が楽しめます。


素材へのこだわりも一級品。チョコレートの値段が世界的に高騰する中でも、品質・分量を妥協せず、フランスの高級チョコブランド「ヴァローナ」を使用。ショートケーキやチョコレートケーキといった定番商品も、ここでは特別な味わいとして地元の人々に愛されています。
記念日でも、なんでもない一日でも、心がふっとほどけるような優しいスイーツに出合える場所。子どもから大人まで、誰かの「特別な日」に寄り添ってくれるような、そんなケーキ屋さんです。ぜひ立ち寄ってみては。
店名:pâtisserie taupe(パティスリー トープ)
ホームページ:https://taupeweb.com/
Instagram:https://www.instagram.com/taupe_daishibashi/reels/
住所:神奈川県川崎市川崎区大師河原 2-5-3
TEL:044-201-9771
定休日:月・火(不定休有、最新情報はInstagramへ)
営業時間:11:00~19:00
(cafeは2階に併設 11:00~17:00)
※支払いは現金のみ