ブルーカーボン Update meeting
- 三浦半島地域の海の今を知り、未来を語ろう!-

新たな炭素吸収源として気候変動対策への期待がされている「ブルーカーボン」の取組について学ぶ、講演会・グループワークを開催します。
「海の豊かさを取り戻し」、「温暖化対策」と「生物多様性の保全」に繋げる活動としての「ブルーカーボン」を認知してもらい、個人個人が自分事として何ができるかを考えるきっかけとしてお役立てください。
海の未来に貢献したい方、地域資源を守りたい方、環境問題に関心のある方々、ぜひご参加ください。

※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
※当選された方のみメールにてご連絡させていただきます。
※会場までの交通費はお客さまご負担となります。
※主催者の都合により、グループワークの内容やタイムスケジュールを変更する場合がございます。
※駐車場の数に限りがございますので、車でのご来館はなるべくご遠慮ください。

■オンライン配信(LIVE配信)のご案内

当日の講演会をオンライン配信いたします。※講演会のみ
ご参加いただけない方も、是非、オンライン配信をご視聴ください。

■講演者紹介

山木克則 氏 (水産学博士)

鹿島建設(株)技術研究所 上席研究員 
同社葉山水域環境実験場にて、藻場やサンゴ礁など沿岸生態系の保全・再生技術の研究開発に従事する。これまでに、アマモの種子の発芽促進により効率よく種苗をつくる手法、アラメやカジメなど大型褐藻類の配偶体の培養により陸上で種苗をつくり、養殖や藻場造成への展開を行っている。これらの研究成果は、社会実装として藻場再生技術と同時に、地域や学校における環境教育・啓発活動を含めた展開を図っている。神奈川県葉山町では、漁業者、ダイバー、学校など地域の多様な主体による藻場再生活動により、ブルカーボンクレジットの創出(2023年度49.7t-CO2)を実現した。

■お問い合わせ先

ブルーカーボン Update meeting 事務局

メール:keikyu.bluecarbon.2024@gmail.com