タイヤ公園にガラクタ公園!? 大田区のユニークな公園で過ごす子連れの休日

春の陽気にさそわれて、お出かけしたくなる季節がやってきましたね。今日は子どもをどこに連れて行こうか、親としては切実な悩みです。いつもの公園もいいのですが、大田区にはユニークな公園がたくさん! 今回はその中でも、赤ちゃんから小学生まで、幅広い年齢の子どもが楽しめる公園を厳選して紹介します。

「タイヤ公園」の愛称でおなじみ!大怪獣が子どもたちに大人気の西六郷公園 

一か所目は京急雑色駅から徒歩8分ほどの西六郷公園。ここは、タイヤでできた遊具があることから「タイヤ公園」と呼ばれて親しまれています。 

足から頭までの高さが8メートル、頭からシッポまでの長さが20メートルの大怪獣は迫力満点!

電車からもよく見えるので、見かけたことのある方も多いかもしれません。なんといってもタイヤでできた怪獣の姿がとくに印象的で、記憶に残る公園の一つではないでしょうか。

タイヤの中に入ったり登ったり遊び方は自由自在。

怪獣のほかにも、タイヤでつくられたアスレチックやブランコのほか、滑り台は3種類もあり、どの年齢のお子さんでも楽しめるラインナップになっています。

スピードが出て楽しい滑り台、お友達同士で並んで滑ることもできます。

砂場や水道もあり、未就園児から小学生くらいまでが一緒に楽しめるのもいいですね。

小さなお子様もお砂場で落ち着いて遊べます。

休憩室やトイレ、授乳室も完備しているので、赤ちゃん連れのママさんも安心して利用できます。線路脇にあるので、公園からは電車も見えて、電車好きのお子さんも楽しめる公園です。園内には駐車場がないので、遊びに行くときには公共交通機関を利用してくださいね。

ワニのようなかわいい遊具。

西六郷公園(タイヤ公園) 

〒144-0056 東京都大田区西六郷1丁目6−1 

自転車の練習をするならここ! 遊びながら交通ルールも学べる萩中公園

2つ目は、萩中公園。こちらは京急大鳥居駅から歩いて6分ほどのところにある公園ですが、今回は糀谷駅で降りて行ってみました。糀谷駅からは徒歩12分ほどですが、お散歩がてら春の陽気を楽しむのにはピッタリ!糀谷駅から公園へ行く途中に商店街があるので、お弁当やパンを買ったりして行くのもおすすめです。

糀谷商店街

貸し出し自転車で走れる交通公園やプール、じゃぶじゃぶ池などがあるほか、SLや消防車にも乗れるなど、家族で1日中遊べる公園です。

信号と横断歩道がある交通公園で自転車練習ができる。

特におすすめなのが、貸出し自転車で走れる交通公園。信号や横断歩道もあって、遊びながら交通ルールを学べます。自転車はもちろん、幼児向けにゴーカートや三輪車も貸し出しされていますし、補助輪つきの自転車も。これらのレンタルは全て無料!

幼児用の三輪車から補助付き自転車、通常の自転車まで取り揃えてあります。

また、遊具の種類もかなり充実しており、さまざまな年齢の子どもが一緒に楽しめる公園です。

SLや電車、消防車にも自由に乗れる。

また、小さな子ども向けの広場もあり、ハイハイやよちよち歩きのお子さんも安心して遊ばせることができます。

柵があるので小さなお子様を遊ばせても安心。
傾斜がありスピードが出るのが楽しく、子供たちに人気の滑り台。

思いきり遊んでお腹が空いたら、ピクニック気分でランチはいかがでしょうか。商店街で買ってきたお弁当やパンを外で食べるのは、普段と違った楽しさもあります。萩中公園はベンチなども多く、また、自転車乗り場の近くには室内の休憩室もあり、授乳室も完備しているので赤ちゃん連れでも安心です。自転車などの遊具の貸出時間は午前9時から午後4時まで。ガラクタ公園の利用時間は午前9時から午後5時までになっています。土日や祝日は駐車場が混雑するので、公共交通機関の利用がおすすめです。

2〜3月頃には梅が、3月〜4月頃には桜が見られる(2月27日撮影)

萩中公園(ガラクタ公園) 

〒144-0047 東京都大田区萩中3丁目26−46 

萩中公園と西六郷公園の意外な関係 

萩中公園がつくられたのは高度経済成長期の1960年代。子どもたちの創造性を伸ばそうと、実際の乗り物や機械の廃材を集めてつくられたことから、「ガラクタ公園」と呼ばれ、親しまれるようになりました。 

ガラクタ公園の中でも古いタイヤを使った遊具が人気だったことから、この記事でも紹介した西六郷のタイヤ公園がつくられたそうです。どちらも個性的なガラクタ公園とタイヤ公園ですが、そんなつながりがあったのですね。 

長い間、人々に愛されている二つの公園。電車やバスで出かけてみると、ショートトリップ気分も味わえます。ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね。